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Cisco CCNA認定ガイド

Cisco CCNA認定ガイド
Todd Lammle
Cisco CCNA認定ガイド
定価: ¥ 4,410
販売価格:
人気ランキング: 285865位
おすすめ度:
発売日: 2000-08
発売元: 日経BP社
発送可能時期:

シスコシステムズ社はネットワーク機器の巨人として有名だ。ルータ、ハブ、スイッチ等多くの製品を取り扱い、そのシェアは非常に大きい。それだけにCiscoの資格を持つということは、単なるCisco製品を取り扱えるという指標のみならず、ネットワーク技術者としての技術力を示す確かな指標ともなる。そのCiscoの資格制度の中で最初の認定にあたるのがCCNAだ。 本書はCCNA資格を取るための参考書として編集されたものである。CCNAで出題されるトピックを章ごとに分けて各技術の解説をした後に、ラボ筆記試験とラボ課題に回答、チェックを行いながら弱点を補強していく形式になっている。CCNAで問われる部分を中心に初歩的な部分から技術の解説しているので、普段使う学習書としては十分なボリュームを備えている。 本書では、はじめに読者のレベルを測るためのアセスメントテストが用意されており、自分の得意分野、苦手分野が洗い出せるように配慮されている。またCCNAという資格の解説や、そこから発展する資格についても簡単に説明されている。付録には、模擬試験、CATALYST1900スイッチの設定、本書で扱ったコマンドと用語集が収録されている。 基本的に、ネットワーク機器を扱える環境で実際に触った経験がないとCCNA資格の取得は難しい。その点本書は、機器に触れられる環境にない人のためにできるだけ多くの設定例を掲載している。(斎藤牧人)

CCNA Certification
CCNA試験に合格しました。この本の問題は、試験の突破には役立ちます。
内容については、さらに自分で調べたり、確認する必要がある部分もあり
ますが、それは自分なりの理解を深める過程で必要になるものだと考えて
います。
基本的な内容を幅広く多く含んでいることと、Cisco機器のコマンドOutput
などを含んでいるのでPage数は多いのですが読んでみるとそれなりに読み
すすめました。

試験には合格できますが・・・。
この本一冊で試験に合格はできますが、この本を読む(理解して)のは苦労すると思います。翻訳本の宿命だとは思うのですが、その中でもこの本は何をいっているかわからない部分が結構あります。ただ、Catalyst1900の設定などが細かく載っており、実機を扱えない方には持っておいたほうがいいと思います。個人的には、初心者の方はこの本を読む前に、OSI参照モデル、TCP/IPなどの知識をある程度理解しておくと、いいと思います。値段、ページ数、内容で安く済ませたいのでしたら、この本でいいと思います。模擬問題は多数載っていますので、問題を解きたい方にはお勧めできます。

CCNA2.0を受験するのならこの一冊
CCNAの初めての受験では、あと僅かなところで不合格になり、CCNAの資格を取得するには数多くの問題を解いて、自分の苦手な所を知ることが大事なのではと思いこの本を選びました。第1章から10章までと全頁数700頁とかなり厚い本ですが、ポイントを抑えた内容でコマンドの実行例も多く、また多数の問題が含まれているので、何回も繰り返し問題を解いて行けば、苦手な所も克服できるでしょう。必ずしもこの中から類似問題が出とはかぎりませんが内容をしっかり理解すれば合格まちがいなしと思います。ちなみに私は、2回目で合格しました。

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