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Cisco教科書 CCNA2.0 Routing & Switching―試験番号:640‐507

Cisco教科書 CCNA2.0 Routing & Switching―試験番号:640‐507
ジェイソン ウォーターズ
Cisco教科書 CCNA2.0 Routing & Switching―試験番号:640‐507
定価: ¥ 3,990
販売価格:
人気ランキング: 590913位
おすすめ度:
発売日: 2001-03
発売元: 翔泳社
発送可能時期:

CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ社が認定する技術者試験のうちの1つである。また、この技術者試験は「ルーティング&スイッチング」と「WANスイッチング」の2分野に分かれており、CCNAは前者の最初のステップとなる。 主な内容は、中小規模のLAN/インターネット接続型ネットワークの構築、管理、運営のスキルと、ルータ・スイッチング機器を使ったネットワークの導入、設定、トラブルシューティングなどを試すものとなっている。インターネット・ネットワークで使用されるこのメーカーの機器はデファクト・スタンダードの感があり、ネットワーク技術者を目指す人には、自分の実力を知るうえでも受ける価値のある試験であろう。 本書のはじめには試験に関する情報、試験を受けた著者からのモチベーションを高める具体的なアドバイスなどがあり親しみがもてる。内容も、簡潔かつ詳細な説明、豊富な問題と解説、理解度が確認できるチェックシートが用意されおり、試験に狙いを絞って効果的に学習できるように構成されている。 付録のCD-ROMには本番の試験形式のソフトウェアがあり、インストール(ウィンドウズのみ)することによって実際の試験をイメージすることが可能になっている。全体的に見て試験合格のために必要な情報がよくまとめられている。(大塚佳樹)

ちょっと足りません
この本は厚いですが、文字は大きく絵も分かりやすく、とても読みやすかったです。実試験ではこの本を隅々まで読んでもまったく回答できないものが多々出題されましたので、これだけではCCNAの合格は難しいのではないでしょうか? ただし、これを最初のステップとしてCCNAで求められる出題範囲の大まかな概要をつかむにはよいと思います。具体的にはIPのサブネットや実機操作に関する点が特に不足しているように思いました。各章末の問題も簡単すぎますね。

1週間で合格しましたが・・・
 この本1冊で、1週間勉強して何とか合格しました。NNCAはシスコの入門試験なんて言われてますが、何年も経験があるからこの本の内容が理解できましたが、本当の入門者にこの本はつらいかもしれませんね。
 また試験には良いですが、実際の仕事でのリファレンスとしては、重さがヘビーな割に、実用度が低いのは試験対策本としては、しょうがないのでしょうか?

初心者の方向けです。
CCNAに関してのいろいろな参考書などを購入した中では、群を抜いて解説がわかりやすいです。初心者の方には、一番とっつきやすいと思います。また、付録ではありますが、istudyも体験できますので、どういった試験なのかという感覚をつかむ意味でもいいと思います。個人的には、ほかの参考書と比べて内容が浅く、試験の概要をつかむのにはいいのですが、試験対策となるとこれだけでは足りないと思います。

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